スターシップ・トゥルーパーズ

画像引用元:映画ドットコム

1997年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:SF


監督:ポール・バーホーベン
脚本:エド・ニューマイヤー

【自己評価(10点満点中)】
 ★★★★★★★☆(9点)

主要キャスト

・キャスパー・ヴァン・ディーン(ジョニー・リコ)
・ディナ・メイヤー(ディジー・フロレス)
・デニス・リチャーズ(カルメン・イバネス)
・ジェイク・ビジー(エース・リビー)
・ニール・パトリック・ハリス(カール・ジェンキンス)
・クランシー・ブラウン(ズィム教官)
・マイケル・アイアンサイド(ジーン・ラズチャック)

あらすじ

民主主義崩壊後、世界は軍部中心の地球連邦による支配の下、銀河全体の植民地化に乗り出していた。
しかし、その過程で昆虫型生命体「アラクニド・バグズ」の領域を侵し、紛争へと発展していた。
ブエノスアイレスの高校生であるジョニー・リコは、恋人であるカルメンに影響されて、両親の猛反対を受けながらも、高校卒業と同時に地球連邦軍の機動歩兵隊に入隊する。

訓練教官のズィム軍曹による過酷な訓練にも耐え、日に日に成長していくリコだったが、やがて、バグズとの全面戦争が勃発。故郷ブエノスアイレスはバグズの隕石攻撃を受け消滅、リコは両親を失う。
この攻撃を受け、地球連邦軍はバグズの本拠地クレンダス星に対する総攻撃を決意する。

感想

SF作家ロバート・A・ハインラインの同名小説を、『ロボコップ』、『トータル・リコール』で有名なポール・バーホーベン監督が実写映画化した作品となります。
因みにこの監督、なんと原作を全く読まずにこの作品を映画化したとの事。
原作では『パワードスーツ』を身に纏った兵士達がバグズと戦う設定らしいんですが、映画では、パワードスーツはおろか、兵士達はアメフト以下の貧相なプロテクターにマシンガン一丁というペラッペラの装備で、地上を埋め尽くすバグズの大群に突撃していきます。何というシュールな描写か…。
案の定、片っ端からズタズタに引き裂かれ阿鼻叫喚の世界となるんですが、そこはバーホーベン監督の得意分野ということで、気合入りまくりのグロ描写となっています。本人もウッキウキで楽しんで作ってるところが想像できますね。

ストーリー展開も、ビバリーヒルズ青春白書風のキラキラなハイスクール時代が展開されたかと思いきや、それが終わるとフルメタルジャケット並みの訓練シーンにという、なかなかブッ飛んだ流れです。みんな揃って「Sir! yes,sir!!」ってな感じで。

ただ、全面戦争突入後のクレンダス総攻撃シーンは、個人的には屈指の名シーンなので、是非観て欲しいですね。
(その後の大敗北までワンセットで)
他にも、ストーリーの合間にちょいちょい挿入される新兵募集CMが、イカれた世界観をより際立たせているので注目です。
そんな訳で、このハイクオリティ(笑)B級SF映画、私としてはかなりオススメなので、未鑑賞の方は是非!

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