
2007年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:サスペンス
監督:デヴィッド・フィンチャー
脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
主要キャスト
・ジェイク・ジレンホール(ロバート・グレイスミス)
・マーク・ラファロ(デイブ・トースキー)
・ロバート・ダウニー・Jr(ポール・エイヴリー)
・アンソニー・エドワーズ(ウィリアム・アームストロング)
・ブライアン・コックス(メルヴィン・ベリー)
・ジョン・キャロル・リンチ(アーサー・リー・アレン)
あらすじ
1969年、カリフォルニア州バレーホで、若いカップルが何者かに襲撃された。女性はその場で殺害されたが、男性は一命を取り留めた。
その後、犯人は自らを「ゾディアック」と名乗り、奇妙な暗号入りの手紙を地元新聞社に送付し、自らの犯罪を告白した。
新聞社の記者であるロバート・グレイスミスとサンフランシスコ警察の刑事達は、ゾディアックの正体を暴こうと奮闘するが、それをあざ笑うかのように、別のカップルが襲撃され、またも女性だけ殺害されるという事件が起こる。
ロバートは次第にゾディアック事件にのめり込むようになるが、決め手となる手がかりもなく、次第に彼自身の生活が崩壊していく。
感想
「セブン」で有名なデビット・フィンチャー監督による、アメリカで実際に起きた未解決事件を題材としたスリラー映画です。
事件を追う記者と警察の視点でストーリーが進んでいきます。
犯人が新聞社や警察に犯行声明を送り付ける、所謂「劇場型犯罪」。
それが初めて実行されたのが、この「ゾディアック事件」と言われており、本作では犯人から送られた暗号の解読に挑むも、犯人に辿り着くための有効な手掛かりが得られず、次第に追い詰められていく記者と警察の苦悩が主に描かれています。
前半の犯人がカップルを襲うシーンがかなり怖くてドキドキしたのですが、中盤以降は盛り上がるシーンも少なく、記者と警察が追い詰められていくシーンが淡々と描かれていますので、そこは若干長く感じましたね。
その流れからの未解決という結末なので、最後はモヤモヤしたまま終わる感じで、どこか不完全燃焼な気分でした。
実話を基にした事件なので、そこはまぁ仕方ないかもですが。
なので、事件そのものに興味がある方でないと、そこまでは楽しめないかも。
因みに私は、こういった実話を基にした事件は大好きなので、まぁまぁ楽しめました。
