
2010年製作
製作国:ノルウェー
ジャンル:ミステリー
監督:アンドレ・オブレダル
脚本:アンドレ・オブレダル
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★★★☆☆☆(7点)
主要キャスト
・オットー・イェスペルセン(ハンス)
・グレン・エルランド・トスタード(トーマス)
・ヨハンナ・モールク(ヨハンナ)
あらすじ
3人の大学生グループが、熊の密猟事件を調査するためのドキュメンタリー映像を撮影中、ハンスという怪しい男に出会う。
大学生達は、彼が密猟を行っているハンターと思い込んで尾行を開始するが、その最中に森の中で何者かに襲われてしまう。
ハンスに助けられた彼らは、「襲ってきたのはトロールで、自分はトロールの存在を隠蔽するために政府から依頼されてトロールを狩っているトロール・ハンターである」とハンスから聞かされる。
ハンスの協力を得て、大学生たちはトロールの生態やその秘密について探り始める。
感想
伝説の生き物である「トロール」と、それに関わる人々を描いたモキュメンタリー形式の映画です。
ミステリーな雰囲気もあり、ファンタジーやホラーの要素もあり、といった感じでなかなか興味深い映画でしたね。
何といっても注目すべきはトロールの描写です。超巨大ものから小型まで、様々なトロールが劇中で描かれていて、かなりの迫力です。
巨大で恐怖を感じさせる一方でどこか愛嬌もあり、ただのモンスターとしては描かれていません。
人間と自然との関係、政府の隠蔽工作なども含め、けっこう深いテーマで描かれている感じでしたね。
「キリスト教徒の匂いを嗅ぎ分ける」とかの変な設定があったり、モキュメンタリー映画特有のカメラワークの悪さは確かにありますが、ただのB級とするには勿体ない映画です。
