
2003年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:SF
監督:ジョン・アミエル
脚本:クーパー・レイン
ジョン・ロジャース
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
主要キャスト
・アーロン・エッカート(ジョシュア・キーズ博士)
・ヒラリー・スワンク(レベッカ・チャイルズ少佐)
・デルロイ・リンドー(エドワード・ブラズルトン博士)
・スタンリー・トゥッチ(コンラッド・ジムスキー博士)
・チェッキー・カリョ(サージ・レベック博士)
・ブルース・グリーンウッド(ロバート・アイバーソン船長)
・DJクオールズ(セオドア・ドナルド・フィンチ)
あらすじ
ある日、アメリカのボストン市にて市民が次々と倒れ、30人以上が死亡した。
彼らの共通点として、全員がペースメーカーを身体に装着していた。
その後、オーストラリアや日本で鳥の大群が異常行動を起こし、更には着陸中のスペースシャトルに電子機器異常が発生。クルーの咄嗟の判断でロサンゼルス川への緊急着陸に成功するも、あわや大惨事というところであった。
世界中で発生している異常事態の調査を行ったシカゴ大学のキーズ教授とジムスキー博士は、地球の核(コア)の回転が停止し、それによって生じる磁場の不安定化が原因と結論付けた。
そして彼らは、このままだと1年後に地球の磁場が消失し、降り注ぐ太陽風を直に浴びた地球は焼かれ、人類は滅亡すると警鐘する。
感想
地球滅亡モノのパニック映画は過去に何本も存在しますが、何やかんやトラブルに見舞われながらも、最後には何とかするという、まぁ悪い言い方をすればワンパターンなジャンルと言えますよね。
本作も、そのうちの一本と言ってしまえばそれまでなんですが、少なくとも、地球の核まで潜行して作戦(例によって核爆発)を決行するというのはこの映画が初めてだと思います。大抵は隕石目掛けて空に上がるというのが定番なので。
そういう意味では残新な内容であると言えますね。
しかし、隕石は現代、若しくは近い将来の技術力でどうにかなりそうなイメージが少しはありますが、地球の中心なんて、実際には対処できるイメージが全く湧きませんよね。
この映画に出てくる地中潜行用の特殊車両も、映画だからこそアリだとは思いますが、5000度の熱に耐えられる装甲で、地面を溶かしながら地下3200kmまで進んで行く車両なんて現実的に建造可能なんでしょうか?
(しかも、3ヵ月で造るだと!?)
そんな感じで、現実に起きた時のどうしようもなさを想像すると、アルマゲドン等の隕石モノの映画より怖さがありました。
そして何よりも、地球の内側がどうなっているのかを視覚的に観せてくれるので、地面に潜ってからのシーンは終始見入ってしまいました。
マントルの中にあんなに綺麗な水晶の空間があるなんて、想像するだけでワクワクしますよね。
(あれ、実際にあるんですかね?)
