
2022年製作
製作国:日本
ジャンル:ホラー
監督:中田秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・山田
大石哲也
【自己評価(10点満点中)】
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1点)
主要キャスト
・相葉雅紀(田中淳一)
・松本穂香(北見絵里)
・上原剣心(赤井一也)
・江口のりこ(赤井爽子)
・眞島秀和(綾波武史)
・野間口徹(湯川大輔)
・小日向文世(児玉勉)
あらすじ
妻子を東京に残し、故郷の福島県でミカン農家を営む田中淳一の元に、息子の一也が突然現れた。
母親から勉強を強要される毎日に嫌気が差し、東京から家出してきたと訴える一也を、淳一は仕方なく地元の小学校に編入させた。
クラスの男子達にうまく馴染めない一也であったが、同じクラスの祐志と親しくなり、祐志は学校の裏山である天源森に一人で作った秘密基地に一也を招待した。
その帰り道、一也と祐志は森の中で大きな銀色の物体を発見する。
写真を撮ろうとしたがスマホが充電切れで撮影できず、クラスで話しても誰も信じてくれない。
一也と祐志は物体の正体を確かめるため、再び天源森に入ったが、正体不明の怪物に襲われ、祐志が行方不明になってしまう。
感想
本作は、公開当時に流れていた予告CMでは割と面白そうなイメージだったんですよね。
しかし、蓋を開けてみたら、とにかく色々と残念な映画でした。
何より驚いたのが、銀色の物体と、そこから現れる怪物のクオリティです。
これ1980年代のSFですかってくらいの微妙な出来で、CGのレベルとしては、とても令和の作品とは思えませんでした。
もうちょっと何とかならなかったのか…。
そして、演出もこれまた微妙でしたね。っていうか、クラスの友達が何人か行方不明になっているのに、子供達に全く危機感みたいなのが無いのは何で?
普通、こんな事態になればもっと大騒ぎでしょうに。
森でスマホ探すシーンも、あんなところで夜に他人が落としたスマホを探し当てるなんて、普通に考えたらほぼ不可能では?
しかも、あの怪物、かなり昔からあの森にいるっぽいのに植物の細菌を克服できてないし、最終的に(クラスの子供含め)何人も亡くなっているはずなのに、直後のラストシーンでは皆んな何事も無かったかのように球技大会を楽しんでたりと、「いや、そうはならんだろう」という印象ばかりでした。
っと、こんな感じで言い出したらキリが無い映画です。
怪物にしたって、まだ熊とかにしといた方がホラーっぽくなって面白かったんじゃないでしょうか。
一応ホラーとカテゴライズされていますが、ホラーというには全く怖さが無く、SFとも言えない、何とも残念な映画でした。
