
2016年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:戦争
監督:マリオ・バン・ピープルズ
脚本:キャム・キャノン
リシャール・リオンダ・デル・カストロ
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
主要キャスト
・ニコラス・ケイジ(チャールズ・B・マクベイ3世大佐)
・トム・サイズモア(マクウォーター)
・トーマス・ジェーン(マークス大尉)
・マット・ランター(バマ)
・竹内豊(橋本以行中佐)
あらすじ
大平洋戦争末期の1945年、アメリカは日本との戦争を終結させるため原子爆弾の使用を決断した。
巡洋艦インディアナポリスの艦長チャールズ・B・マクベイ3世は、原子爆弾をテニアン島の基地へ運搬するという極秘任務を与えられる。
同艦は日本軍との激しい戦いを経て無事にテニアン島に到着、任務を果たしたが、次の目的地へと向かう途中、日本海軍の潜水艦、伊五十八の魚雷攻撃を受けて沈没してしまう。
マクベイをはじめ生き残った乗組員たちは漂流し助けを待つが、サメの襲撃により、次々と命を落としていく。
感想
実話を元にした作品ということで鑑賞してみましたが、ニコラス・ケイジが主演となると、私の中では微妙にB級感が漂いますね。何故だろう…。ただ、題材としては非常に興味深かったです。
ちなみに、戦争映画かと思いきや、漂流時のサメ襲撃のシーンが結構長かったので、「これ、サメ映画だっけ?」と勘違いしてしまうほど。
しかし、大海原に投げ出されて、いつサメに喰われるかと恐怖に怯えながら何日も漂流とは、考えただけで恐ろしい…。
あと意外だったのは、日本軍のシーンが多かったことですね。まさか、回天まで登場するとは。
そして、日本海軍の潜水艦「伊五十八」の艦長、橋本以行(もちつら)中佐。私、恥ずかしながら、この映画で初めてこの方を知りました。
インディアナポリス撃沈後、なかなか助けに来ない米軍に向けて、救助要請の無線を送ったこと(米軍には罠と勘違いされ、無視されましたが)や、救助〜終戦後にその責任を負わされたマクベイ艦長の名誉回復に尽力したこと。
末期の帝国海軍に、こんな立派な人がいたなんて。この人の事は、もっと広く知られてもいいんじゃないかと思います。
