
2023年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:ホラー
監督:ジェラルド・ジョンストン
脚本:アケラ・クーパー
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
主要キャスト
・アリソン・ウィリアムズ(ジェマ)
・ヴァイオレット・マッグロウ(ケイディ)
・エイミー・ドナルド(M3GAN)※声:ジェナ・デイヴィス
・ロニー・チェン(デヴィッド)
・ブライアン・ジョーダン・アルバレス(コール)
・ジェン・ヴァン・エップス(テス)
あらすじ
玩具メーカーでロボットの研究に携わっているジェマは、交通事故により両親を亡くした姪のケイディを引き取る事になった。
しかし、多忙なジェマはケイディの世話をする事ができず、代わりに、自身が開発したAIロボットのミーガンにケイディの面倒を見させる。
ユーザーである子供を守るようプログラムされたミーガンは、ケイディの孤独を癒やし、ケイディもまた、ミーガンに心を開いていった。
しかし、やがてケイディはミーガンに過度に依存するようになり、ミーガンもまた、ケイディを守るため暴走し始める。
感想
かの有名なホラー映画「チャイルド・プレイ」では、殺人鬼の魂が人形に宿るという、言ってみれば非現実的な形で人形が暴走していましたが、本作では人間が作ったAIを搭載した人形(ロボット)が暴走するという、現実にあり得そうな内容です。
AIが暴走して人間を殺傷するという意味では、映画「ターミネーター」シリーズを思い出させますね。
本作は一体の可愛らしい少女型ロボットではありますが、両親を亡くした少女ケイディを守るようプログラムされたことで、彼女にとって邪魔となる人間を排除するようにAIが認識してしまいます。
ターミネーターでは軍事システムの暴走が描かれていますが、AIが学習の結果、人間を敵と見做すという意味では、似たような話だと感じました。
なんか、近い将来、本当にこういう事がどこかで起きそうで怖いですね。
本作で登場するミーガンの、人間的な感情は一切持たずに、ただケイディに危害を加えるものを容赦なく殺していくという、可愛らしい見た目とのギャップが余計に恐ろしさを感じさせます。
因みに、話題となった「ミーガンダンス」は、気持ち悪いけどちょっと癖になりますね。その直後の展開はかなりバイオレンスでしたが。
まぁ、グロいシーンは控えめであり、そういう描写が苦手という人でも観ることはできると思います。
そして、ラストは如何にも続編がありそうな描写でした。
