
2013年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:戦争
監督:ピーター・バーグ
脚本:ピーター・バーグ
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
主要キャスト
・マーク・ウォールバーグ(マーカス・ラトレル一等兵曹)
・テイラー・キッチュ(マイケル・マーフィ大尉)
・エミール・ハーシュ(ダニー・ディーツ二等兵曹)
・ベン・フォスター(マシュー・アクセルソン二等兵曹)
・エリック・バナ(エリック・クリステンセン少佐)
・アリ・スリマン(グーラーブ)
・ユセフ・アザミ(アフマド・シャー)
あらすじ
2005年6月、アメリカ軍はアフガニスタンにて、現地の武装組織を統率しているタリバン幹部の殺害を目的とした「レッド・ウィング作戦」を実行に移す。
アメリカ海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」のマーカス・ラトレル一等兵曹は、マイケル・マーフィー大尉ら3名の隊員と共に、偵察チームとしてヘリコプターで険しい山岳地帯に降り立った。
その後、徒歩で山中を移動していた彼らは、偶然、山羊飼いの3名の現地人と接触してしまい、止む無く彼らを拘束する。
想定外の事態に前線基地に指示を仰ぐも、電波状態が極めて悪く、基地との連絡は取れない。
解放すれば彼ら現地人達は確実に自分達の居場所をタリバン兵に知らせるため、この場で殺害すべきとの意見が挙がるが、マーカスは交戦規定に反すると強く反対する。
押し問答の結果、指揮官マーフィの判断により、3名の現地人を解放し、作戦の中止を決断する。
その後間もなく、マーカス達の元に100名を超えるタリバン兵が押し寄せ、山岳地帯で交戦状態に陥るも、偵察が主な任務であったマーカス達は最小限の武装しかしておらず、タリバン側の猛烈な攻撃の前に徐々に追い詰められていく。
感想
米同時多発テロに端を発した、アフガニスタンでのタリバン掃討作戦。
その中でもネイビー・シールズ創設以来、同組織で最悪の被害を出した「レッド・ウィング作戦」を描いた、実話を基にした映画です。
アルカイダの殲滅を目的としたアメリカ軍の前に立ちはだかる、イスラム武装組織タリバン。
彼らとアメリカ軍特殊部隊であるネイビー・シールズ隊員との激しい戦闘シーンが、この映画の見所です。
当然ながら米兵視点のため、タリバン側は完全な悪として描かれています。
まぁ、ハリウッド的な派手な展開はあまり無く、作戦が失敗していく様子が淡々と描かれているため、ストーリーとしては割と地味な印象です。
あと、アメリカ人視点で見れば、イスラム過激派は米本土に攻撃を仕掛けてきた敵であり、殲滅すべきという主張は至極当然ですが、日本人視点で見ると、タリバン側を一方的に敵として見るのはやはり少々違和感がありますね。
まぁ、戦闘シーンは割と緊張感もありリアルに描かれていましたので、敵兵の描き方などが特に気にならない方であれば、普通に楽しめる映画だと思います。
