
2016年製作
製作国:ノルウェー
ジャンル:歴史
監督:エリック・ホッペ
脚本:エリック・ホッペ
ハーラル・ローセンローブ=エーグ
ヤン・トリグベ・レイネランド
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★☆☆☆☆☆(5点)
主要キャスト
・イェスパー・クリステンセン(ホーコン7世)
・アンドレス・バースモ・クリスティアンセン(オラフ)
・カール・マルコビアス(ブロイアー公使)
あらすじ
1940年、ノルウェーに侵攻したナチスドイツは、4月9日、遂に首都オスロに到達。 ノルウェー軍の必死の抵抗も虚しく、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と占拠されていく。
ドイツのブロイアー公使はノルウェーに降伏を要求するため、ノルウェー国王のホーコン7世との謁見を求め奔走。
程無くして謁見が実現するが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従い降伏するか、徹底抗戦を続けるかの選択を迫られる。
感想
この作品、主人公はタイトル通り、ノルウェー国王であるホーコン7世なのですが、ストーリーはドイツ公使ブロイアーを中心に進んでいるようにも感じました。
ブロイアーはノルウェーの立場も十分に尊重し、ドイツ軍の強引なやり方に反発、何とか平和的な解決をしようと奮闘しますが、それもなかなか報われず…。
この状況で間に立つ立場の人って、非常に辛いですよね。観ていて居たたまれなくなってきます。
ノルウェー国王の究極の選択も勿論見所ですが、それにも増して、ドイツ公使の苦悩が印象的な作品でした。
ちなみに、短時間ではありますが、少年兵の視点による戦闘シーンも描かれてます。
昨今の戦争映画のような派手さはありませんが、迫り来るドイツ軍を前に、「これで死ぬかもしれない」という緊張感が非常に伝わってきました。個人的には、この映画の中で一番のポイントだったかもしれません。
