グリーン・インフェルノ

画像引用元:映画ドットコム

2013年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:
スリラー

監督:イーライ・ロス
脚本:イーライ・ロス
   ギジェルモ・アモエド

【自己評価(10点満点中)】
 ★★★★★★☆☆☆(6点)

主要キャスト

・ロレンツァ・イッツォ(ジャスティン)
・アリエル・レヴィ(アレハンドロ)
・ニコラス・マルティネス(ダニエル)
・ダリル・サバラ(ラース)
・アーロン・バーンズ(ジョナ)
・マティアス・ロペス(カルロス)

あらすじ

国連職員を父に持つ女子大生のジャスティンは、同じ大学のアレハンドロをリーダーとした活動家グループに興味を持つ。
彼らのグループは、大企業の開発事業により絶滅の危機に瀕しているアマゾンの原住民・ヤハ族を救うため、熱帯雨林の開発地域に乗り込み、作業を中止させるべく計画を実行に移そうとしていた。
ジャスティンもこの計画に賛同し、現地に同行する事を決意する。

その後、麻薬の売人であるカルロスという人物から資金援助を受けた一行は、ペルーを経由して現地に到着。
作業員が森林を伐採する様子をストリーム中継し、世間の関心を煽った。
その際、作業員達が雇っていた傭兵にジャスティンが捕らえられ危うく殺されかけたが、国連職員の娘である事が分かると傭兵達の態度が一変。無事、釈放された。

小型飛行機で帰路に着く一行は、開発作業が中止となった事で成果を祝うが、その飛行機がエンジントラブルで墜落し、カルロスを始め、数名が死亡する。
生き残ったメンバーは助けを呼ぼうとするものの、突如ヤハ族の襲撃を受け、捕らえられてしまう。
メンバー達は村に連行されたが、その内の一人がヤハ族によって生きたまま身体を切断されて食べられてしまう。

感想

この作品は、1980年にイタリアで公開された知る人ぞ知る映画「食人族」をモチーフにしているらしいですね。
その内容から私も少し鑑賞を躊躇したんですが、何事も経験と思い、意を決して鑑賞(笑)。
ストーリーは、アマゾンの開発により危機に瀕している原住民を助けるためにアマゾンに向かった意識高い系の大学生御一行が、強硬手段で工事を止めたはいいが、帰りの飛行機がアマゾンに墜落。生き残ったメンバーは、守った筈のヤハ族に捕らえられ、次々に食べられちゃうという内容です。

鑑賞前は、相当なゴア描写を覚悟していたんですが、自分が想像していたよりは、そういった描写は少なかったです。
初めの一人目くらいですね。ド派手にバラバラにされて殺されていたのは。むしろ、飛行機の墜落シーンの方が見た目はショッキングかも。

寧ろ、極限状態に置かれた人間がどういう行動を取るのか、そういった観点で観た方が本作は楽しめますね。
因みに、中盤でメンバーの女性が自殺するシーンがあるんですが、それを目にした時のリーダーの行動がある意味衝撃で、思わず笑ってしまいました。「おいおい、今この状況でそれやるのか!?」って。

しかし、この映画のタイトルである「グリーン・インフェルノ」、内容とマッチしていて、いいタイトルだと思います。
美しいアマゾンの緑の風景の中で、あのような食人が行われているんですから、大学生達にしてみれば、まさに「緑の地獄」って訳ですね。
以上のように、非常に人を選ぶ映画ではありますが、そのビジュアルとは裏腹に、人間の本質というものを考えさせられる場面もあったりで、なかなか興味深く鑑賞させてもらいました。

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