
2012年製作
製作国:アメリカ・イギリス・ロシア合作
ジャンル:ミステリー
監督:レニー・ハーリン
脚本:ヴィクラム・ウィート
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
主要キャスト
・ホリー・ゴス(ホリー)
・マット・ストーキー(ジェンセン)
・ルーク・オルブライト(J・P)
・ライアン・ホーリー(アンディ)
・ジェマ・アトキンソン(デニーズ)
あらすじ
心理学を専攻するホリーは、1959年にソ連(当時)のウラル山脈で実際に起きたディアトロフ峠事件を題材とした研究を進めており、同事件における遭難被害者の心理の究明をテーマして取り扱っていた。
ホリーは取材のために学内からクルーを募集し、5人のチームを結成する。
一行はウラル山脈の遭難現場へ向かうが、道中不可解な現象に見舞われる。
その後、何とか遭難現場に到着するも、キャンプ中に突如として雪崩が発生し、クルーのデニーズが死亡してしまう。
彼らは救助を待ったが、彼らを捕えようとするロシア兵が現れ、その場から逃走する。
山中へ逃れた一行は謎の扉を発見。中に入ると、そこには旧ソ連軍の実験施設が広がっていた。
感想
1959年にソ連で実際に起きた「ディアトロフ峠事件」を題材とした、(私の大好きな)POV形式の映画となります。
オカルト好きには割と有名な事件だと思いますが、一般的な知名度はそれほど高くないですかね。
因みに、観る前は「事件の真相に迫る」というストーリーを期待していたのですが、実際は全然違う内容でしたね。
同事件の真実を解明していく、という当初の期待からはほぼ外れた形となりますが、POVの映画としては普通に面白かったです。
この形式の映画特有の手ブレなどもそれほどないので、カメラ酔いの心配もほぼ無しです。
途中に張られた伏線も最後には回収されていて、モヤモヤ感もあまり無く鑑賞できましたね。
まぁ、B級といってしまえばそれまでですが、実験施設内のシーンなどはPOVならではの緊迫感もあり、こういった映画が好きな方であれば観て損はないのではないでしょうか?
でも、結局のところ、この「ディアトロフ峠事件」の謎はこの映画内ではほぼ解明されていないため、個人的にはもう少し真相に迫るという要素も欲しかったところですね。
