AI崩壊

画像引用元:映画ドットコム

2020年製作
製作国:日本
ジャンル:
サスペンス

監督:入江悠
脚本:入江悠

【自己評価(10点満点中)】
 ★★★★★★☆☆☆☆(6点)

主要キャスト

・大沢たかお(桐生浩介)
・賀来賢人(西村悟)
・広瀬アリス(奥瀬久未)
・岩田剛典(桜庭誠)
・髙嶋政宏(望月剣)
・芦名星(林原舞花)
・三浦友和(合田京一)

あらすじ

極度の高齢化と格差が進み、人口の4割が高齢者と生活保護者となった2030年の日本。
そこでは、医療AI 「のぞみ」が全国民の健康情報などを管理し、ライフラインとして世の中に浸透していた。
開発者である天才科学者・桐生浩介は世間から多くの称賛を受ける事となる。

しかしある日、「のぞみ」に重大インシデントが発生。突如として暴走を開始した。
「のぞみ」は自身が攻撃を受けていると判断し自己防衛モードに移行。
その後、全国民に対するスキャンを始め、健康状態等から生きる価値がないと判定された人間の殺戮を開始した。

警察は開発者である桐生をのぞみを暴走させた犯人と断定し、AI監視システムにて追跡を開始する。
それを知った桐生は逃亡を図りながら、AIの暴走を阻止し、真実を突き止めようと奔走する。

感想

AIによって国民の個人情報から健康状態まで、あらゆる情報が一元管理されている近未来の日本が舞台のサスペンスドラマです。
いやぁ、AIによる管理もここまで来ると便利を通り越して非常に怖いですね。
ここまで極端な管理は今の感覚で考えると有り得ないと思いますが、遠い未来、これと似たような状態にならないとも限らないですよね。
そうなった時、如何に人間がコントロールできるかというのが重要ですよね。
AIが自己学習を繰り返す事で人間の能力を超えるというのは、普通にありそうな話ですし。
でないと、「ターミネーター」の世界に真っしぐらですからね。

それは余談として、映画としては想像していたよりも良くできていたと思います。
この手の邦画は微妙な内容も多いので。
所々「それは有り得んだろ」という描写もあるにはありましたが、まぁそれはエンタメという事で目を瞑ろうかと…。
それも踏まえて、どこか「もしかしたら将来現実に起こるかも」と思える部分もあり、思ったよりリアリティもあったのではないかと思います。

強いていえば、AIが現実として発展し始めてきた現状を見ると、もう少し「AI」という部分を凝った内容にして欲しい気持ちもありましたね。AIに関する描写も少しありきたり感があったので。
とはいえ、私は普通に楽しめました。
AIは本当に人を幸せにするのか、というテーマも含まれているように思え、色々と考えさせられる内容でもありました。

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