キャビン

画像引用元:映画ドットコム

2012年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:ホラー


監督:ドリュー・ゴダード
脚本:ドリュー・ゴダード

   ジョス・ウィードン

【自己評価(10点満点中)】
 ★★★★★★★★☆(9点)

主要キャスト

・クリステン・コノリー(デイナ・ポーク)
・クリス・ヘムズワース(カート・ヴォーン)
・アンナ・ハッチソン(ジュールズ・ローデン)
・フラン・クランツ(マーティ・ミカルスキ)
・ジェシー・ウィリアムズ(ホールデン・マクレア)
・リチャード・ジェンキンス(ゲイリー・シッターソン)
・ブラッドリー・ウィットフォード(スティーヴ・ハドリー)

あらすじ

大学生のデイナは、友人のカートのいとこが所持する山小屋で週末を過ごすため、カートとその彼女ジュールズ、男友達のホールデン、マーティの5人で出発する。
途中、ガソリンスタンドの男に道を尋ねた際、山小屋にまつわる不吉な話を聞かされた彼らは、不安を覚えつつも無事に山小屋に到着。

湖で泳いだり、パーティーをしたりと、週末を楽しむ彼らであったが、その夜、偶然開いた地下室の扉を見つけてしまう。
薄暗く物が散乱した室内で、デイナはある日記を発見する。その日記の最後には、謎のラテン語文が書かれており、デイナがそのラテン語を読み上げると、森の中からゾンビが現れ、山小屋を目指し始めた。

その後、森の中で性交中のカートとジュールズはゾンビに襲われ、ジュールズが殺されてしまう。
そして、遂にゾンビ達は山小屋に辿り着き、残っていたデイナ達に襲い掛かる。

感想

この映画、上記のあらすじだけ読むと、極々普通の、ありふれたホラー映画のように見えますが、その「ありふれたホラー」というのがこの映画の重要なポイントです。
ここでは敢えてネタバレは書かずにおきますが(※とは言っても、既に他のサイト上では盛大にネタバレ済みですが)、中盤以降は別の映画になります。

この映画のアイデアを考えた脚本家はある意味天才ですね。こういう発想は普通なかなか思い付かないです。
ホントに、こういうのはやったもん勝ちですね。

あと、この映画はこれまで多くのホラー映画を観てきた人の方が、より楽しめると思います。
これを観る前と後だと、ホラー映画に対する見方が変わるかもしれません。
だって、これを観てしまうと、これから観るホラー映画全て「実は裏でこうなってるんだよなぁ」なんて余計な事を考えちゃいますから。

因みにこの映画、純粋にホラー映画として観ると、それ程は怖くないと思います。(グロ描写はそこそこありますが)
私の中では、どちらかというとコメディ映画に近い感覚でした。
冒頭から中盤までは、”ホラー映画あるある”が随所に登場し、ホラー好きとしてはすごく楽しめますね。
森の中でセッ◯ス中に殺されるなんて、もう定番中の定番ですから(笑)。
他にも、主人公達の行動パターンが尽くホラー映画にありがちで、もはやコントに近い感覚でした。
そして後半はもう、とにかくお祭り騒ぎで、怒涛の展開とグロ描写で一気に畳み掛けてきます。もはや前半とは別の映画です。
…極力ネタバレ無しで書くとこんな感じになってしまうのですが、今までに無いタイプのホラー映画で面白かったです。

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