残穢 -住んではいけない部屋-

画像引用元:映画ドットコム

2015年製作
製作国:日本
ジャンル:ホラー


監督:中村義洋
脚本:鈴木謙一


【自己評価(10点満点中)】
 ★★★★★★★☆☆(8点)

主要キャスト

・竹内結子(小松由美子 ※「私」)
・橋本愛(久保亜紗美)
・滝藤賢一(直人)
・佐々木蔵之介(平岡芳明)
・坂口健太郎(三澤徹夫)

あらすじ

ミステリー小説家の「私」に、読者である女子大生の久保さんから一通の手紙が届く。そこに書かれていたのは、「住んでいる部屋で何かを擦るような、奇妙な音がする」といった内容であった。
その手紙に興味を持った「私」は、好奇心から久保さんと共に調査を開始する。
そして、調査を進めていくうちに、その部屋の過去の住人たちが、その後の転居先で自殺や無理心中、殺人など様々な事件を引き起こしたという事実を知る。

感想

サブタイトルの「住んではいけない部屋」からして、事故物件に関連したホラーなのかなと想像したんですが、実際に観てみると、その部屋に留まらず、呪いの連鎖系の話でした。
イメージとしては、リングや呪怨に近いかもしれませんね。呪いに触れるだけで、関係のない人まで巻き込んでいくという点では。
とはいえ、貞子などのような分かりやすい化け物が出てくる訳ではなく、ジメッとした怖さが続く感じです。特に大きな音とビジュアルで驚かすというようなシーンも殆ど無かったですね。
まさに日本のホラーっていう雰囲気です。こういうのが却って怖かったりするんですよね。

ストーリー自体は、主人公達が怪奇現象に関する調査を進めていくうちに、徐々にその謎が解けていき、最後にその真相が分かるという、ミステリー小説にも似た展開になってます。その土地の歴史を追っていった結果、過去に恐ろしい事件が起こっていた事が判明する…ってな感じで。
派手な演出はほぼ無いので、ジワリとした怖さが好きな人にオススメの一本です。

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