デトロイト・メタル・シティ

画像引用元:映画ドットコム

2008年製作
製作国:日本
ジャンル:コメディ


監督:李闘士男
脚本:大森美香

【自己評価(10点満点中)】
 ★★★★★★☆☆☆(6点)

主要キャスト

・松山ケンイチ(根岸崇一/ヨハネ・クラウザーⅡ世)
・加藤ローサ(相川由利)
・細田よしひこ(和田真幸/ジャギ)
・秋山竜次(西田照道/カミュ)
・高橋一生(佐治秀紀)
・松雪泰子(デス・レコーズ社長)

あらすじ

オシャレな渋谷系ポップミュージシャンを目指して大分県の田舎町から上京してきた根岸崇一は、平凡で気弱な青年であったが、音楽に対する情熱は人一倍強かった。

根岸は自分が作曲したデモテープを手にレコード会社「デス・レコーズ」を訪れるも、気付いたら悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ(DMC)」のボーカル「ヨハネ・クラウザーⅡ世」として活躍する羽目になってしまう。
「こんな音楽やりたくない」と思いながらも嫌々DMCを続ける根岸であったが、そんな本人の思いとは裏腹に、DMCはカリスマ的な人気を得る
モンスターバンドへと成長していく。

感想

漫画原作の映画とは、大抵は原作信者に叩かれてコケるのが常ですが、この映画は原作ファンの評価も高いようです。
私も何話か読んだ事ありますが、全く違和感なく映画に入り込めましたね。
しかし、1話完結のギャグ漫画を2時間の映画にするってのは結構大変だと思うんですが、この映画はストーリーがよく纏まっていて、最後まで飽きずに楽しく観ることができました。

この映画の注目ポイントといえば、何と言っても松山ケンイチさんの演技ではないでしょうか。
田舎から上京してきた気弱なイモ男である根岸と、デスメタルバンドのカリスマボーカル・クラウザーⅡ世という、まさに正反対の人物を上手く演じ分けていて、この演技だけでも観る価値ありです。
松雪泰子さん演じるイカれたレコード会社社長も、なかなかぶっ飛んだキャラで良かったですね。
(特に、社長が連れてる2匹の怖そうなドーベルマンの名前が”ぐり”と”ぐら”なのが個人的にツボでした(笑))


それに、劇中で演奏されるDMCの曲も中々の迫力で、歌詞はともかく、曲に関しては普通にカッコいいと思いましたね。
中には「これはメタルじゃない!メタルを冒涜している」という意見もあったりしますが、まぁ、元がギャグ漫画ですしね。そこは大目に見てもいいのでは?
これまでメタルに縁が無かった人でも、充分に笑えて楽しめる内容なので、是非ご覧になってみて下さい。

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