
2014年製作
製作国:アメリカ
ジャンル:SF
監督:ダグ・リーマン
脚本:ダンテ・W・ハーパー
ジョビー・ハロルド
クリストファー・マッカリー、他
【自己評価(10点満点中)】
★★★★★☆☆☆☆☆(5点)
主要キャスト
・トム・クルーズ(ウィリアム・ケイジ)
・エミリー・ブラント(リタ・ヴラタスキ)
・ビル・パクストン(ファレウ曹長)
・ブレンダン・グリーソン(ブリガム将軍)
・ノア・テイラー(カーター博士)
あらすじ
「ギタイ」と呼ばれる宇宙からの侵略者により、人類は滅亡の危機に立たされていた。
敵の圧倒的な戦力に対し、人類側はパワードスーツの導入で欧州戦線における反撃を試みる。
軍属の報道官であるウィリアム・ケイジ少佐は、ブリガム将軍から現地取材の任務を与えられたが、極めて危険な任務であることから、ケイジ少佐は命令を拒否。
結果、それが原因となり、地位を剥奪され最前線へ投入されてしまう。
戦闘経験の無いケイジ少佐は、何のレクチャーも受けないまま戦場に放り込まれ、当初は逃げ惑うも、最期は一体のギタイに追い詰められ、やむ無く自爆して相討ちとなる。
ところが次の瞬間、ケイジ少佐は目を覚ます。そこは出撃前日の基地内であった。
何が起きたか分からぬまま、翌日同じ様に戦場に放り込まれ戦死し、その後はまた前日の基地で目を覚ますという現象を繰り返す事になったケイジ少佐は、自分が以前の記憶を引き継いだまま時間を遡るタイムループに巻き込まれている事に気付く。
感想
日本のライトノベルが原作のSFアクション映画です。
ただ、映画の方は原作とはかなり違うテイストになっています。まぁ完全に別物ですね。
(なお、私はノベルではなく漫画のみ読んだ事あり)
まず、原作では主人公は日本の少年兵ですが映画ではトム・クルーズが主演だったり、階級も二等兵から少佐に大幅ランクアップしていたり…。
リタも少女から金髪のお姉さんになっていたり。
戦場も、原作では千葉県の南部地域が舞台ですが、映画では欧州戦線に変わっていたり。
そして、何より原作と違うのが、タイムループに対する主人公の捉え方です。
原作では、主人公はタイムループから如何に抜け出すかを模索するのが一つのポイントになっていますが、映画では自らタイムループを繰り返す事で戦闘経験を積み、敵を倒す事を目的としています。
ちょっとでも失敗したら「はい、死んでやり直し!」っていう雰囲気で割と雰囲気も明るい(笑)。
まぁ、こんな感じで、原作の世界観すらほぼ無くなっていますね。
個人的には、あの原作の悲壮感漂う感じが好きだったのですが、今作はハリウッドの空気に染まってしまったように思います。まぁ、トム・クルーズが好きな方なら割と楽しめるのではないでしょうか。
