Pythonの文字列操作について、前回の続きです。
前回記事:【プログラミング】Pythonでの文字列操作について整理してみた①
基本的な部分は前回整理しましたが、他の便利な文字列操作関数についても、整理しておきたいと思います。
目次
1.先頭の文字列が指定した文字列かを判定(startswith()関数)
startswith()関数を使うと、先頭の文字列が指定した文字列で始まっているか否かを判定できます。
該当すればTrue、そうでなければFalseが返されます。
str = 'Hello World!!'
print(str.startswith('Hello'))
print(str.startswith('World'))↓↓↓
【実行結果】
True
False2.最後の文字列が指定した文字列かを判定(endswith()関数)
endswith()関数を使うと、最後の文字列が指定した文字列で始まっているか否かを判定できます。
該当すればTrue、そうでなければFalseが返されます。
上記のstartswith()関数の逆のパターンですね。
str = 'Hello World!!'
print(str.endswith('!!'))
print(str.endswith('Hello'))↓↓↓
【実行結果】
True
False3.指定した文字が文字列内の何文字目かを確認(find()関数)
find()関数を使うと、指定した文字が文字列内のどの位置(インデックス)かを調べることができます。
文字の指定は、1文字でも2文字以上でも問題ありません。
※インデックスは、先頭を0とみなします。
str = 'Hello World!!'
print('eの文字のインデックス:', str.find('e'))
print('oの文字のインデックス:', str.find('o'))
print('Worldの文字列のインデックス:', str.find('World'))
print('Xの文字のインデックス:', str.find('X'))↓↓↓
【実行結果】
eの文字のインデックス: 1
oの文字のインデックス: 4
Worldの文字列のインデックス: 6
Xの文字のインデックス: -1指定した文字が文字列内に複数ある場合は、先頭のインデックスを返します。(※上記例の‘o‘のパターン)
また、指定した文字が文字列内に存在しない場合は、-1を返します。
4.指定した文字が文字列内にいくつあるかを確認(count()関数)
count()関数を使うと、指定した文字が文字列内に何回登場するかを調べることができます。
文字の指定は、1文字でも2文字以上でも問題ありません。
str = 'Hello Hello World!!'
print('eの文字の登場回数:', str.count('e'))
print('oの文字の登場回数:', str.count('o'))
print('Helloの文字列の登場回数:', str.count('Hello'))
print('Xの文字の登場回数:', str.count('X'))↓↓↓
【実行結果】
eの文字の登場回数: 2
oの文字の登場回数: 3
Helloの文字列の登場回数: 2
Xの文字の登場回数: 05.指定した文字列が全て英数字かを判定(isalnum()関数)
isalnum()関数を使うと、指定した文字列が英数字のみであるかを調べることができます。
該当すればTrue、そうでなければFalseが返されます。
英数字以外の記号などが含まれていないかを確認するのに便利です。
str1 = 'HelloWorld12345'
str2 = 'hello@example.com'
print(str1.isalnum())
print(str2.isalnum())↓↓↓
【実行結果】
True
Falseなお、この判定は’ ‘(半角スペース)なども記号と見なされてFalse判定されますので、注意してください。
6.指定した文字列の大文字⇔小文字を変換(upper()関数、lower()関数)
upper()関数を使うと、全てのアルファベットを大文字に、lower()関数を使うと、全てのアルファベットを小文字に変換することができます。
アルファベット以外の文字は、何も変わりません。
また、upper()関数使用時の元々の大文字、lower()関数使用時の元々の子文字も、同じく変化はありません。
str = 'Hello World!!'
print(str.upper())
print(str.lower())↓↓↓
【実行結果】
HELLO WORLD!!
hello world!!まとめ
今回前回に引き続き、Pythonでの文字列操作方法をまとめました。
文字列操作はどのプログラムでも必要な技術となりますが、意外と細かい文法などは忘れていたりします。
よって、今回このようにまとめてみました。
他にも文字列操作関数はありますが、この辺りを押さえておけばひとまずは問題ないかと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
(今回はここまで)
お読みいただき、有難うございました!


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